癒しのハーブ「カレンデュラ」の厳選!3つの効能と使い方

 

カレンデュラ癒しのハーブとして古くから親しまれています。
カレンデュラはキク科の一年草多年草で、花色は黄色やオレンジ色などがあり、キラキラした色鮮やかな花は目を楽しませてくれますね🏵️。
カレンデュラ花言葉は「別れの悲しみ」「忍ぶ恋」です。なんだか花色のイメージとは違いますねー。
カレンデュラは耐寒性と耐暑性が高く、一年中花が咲き続けます。ウドンコ病にも強いので、初心者でも育てやすいです。日当たりと水はけの良い場所に植えれば、元気に育ちますよ。
カレンデュラはきれいな花だけでなく、様々な薬効があるハーブで 『お肌のガードマン』 とも言われています。
そして、日本ではあまり定着していませんが、食用の花でもあります。古くは、花は自然の着色料として、様々な料理の色付けとして利用されてきました。

そんな魅力的なカレンデュラのお話をしていこうと思います。

 
1.カレンデュラの効果・効能

①眼精疲労

カレンデュラルテインというカロテノイドという成分を含み、細胞にダメージを与える活性酸素を無害化する働きがあります。パソコンやスマートフォンから発生するブルーライトを吸収する効果が認められています。それによって視力の低下や白内障の予防につながるといわれます。

②ホルモンバランスを整える

カレンデュラに含まれるフィトステロールには女性ホルモン様の作用があると考えられ、生理痛や不快感、周期の悩みに効果があるといわれます。

③肌荒れや傷に効く

カレンデュラの成分であるカロチンは、摂取すると体内でビタミンAに変換されます。ビタミンAに変換されたカロチンは粘膜や皮膚の修復や保護を促進する効能が認められています。抗炎症作用もあり、口や胃などの粘膜の炎症に効果を期待できるといわれます。


2.カレンデュラの使い方

カレンデュラは年齢を問わず、幅広い層にさまざまな効能をもつハーブです。”ハーブティー”や、”美容や肌をいたわるクリーム”としての使い方には、どのような効果・効能が期待できるのでしょうか?

カレンデュラの体や皮膚への薬効や特徴について見ていきたいと思います。

カレンデュラハーブティー

作り方は簡単❢ まず、乾燥したカレンデュラの花を大さじ1杯分用意します。次に、ティーポットに入れて熱湯を注ぎます。蓋をして10分ほど蒸らします。
黄金色の美しい色と爽やかな香りが楽しめますよ🫖。
冷蔵庫で保存してアイスティーとしても飲んでも とっても美味しいですよ(^^♪。
お好みで蜂蜜🍯やレモンなどを加えてもいいですね😊。


* カレンデュラティーは飲むと粘膜や胃の炎症を抑えてくれると言われています。 また、リンパの流れを良くして老廃物の排出を促し、むくみや冷え性にも効果が期待できます。さらに、女性ホルモンのバランスを整える働きもあるため、生理不順や更年期障害などにも役立ちます。

 

やはり、体に入る物は品質にこだわりたいですよね。その点においても下記の商品は有機栽培で丁寧に作られているので、安心ではないでしょうか!(^^)!

 

          

カレンデュラクリーム

まず、カレンデュラオイルを作ります。乾燥したカレンデュラの花を瓶に入れて、オリーブオイルやホホバオイルなどの植物油を注ぎます。暗い場所に置き、2週間から1ヶ月ほど待ちます。
次に、カレンデュラクリームを作ります。耐熱容器にカレンデュラオイルと蜜蝋を入れて湯せんにかけて混ぜます。蜜蝋が溶けたら火から下ろし、お好みで精油などを加えてください。

* カレンデュラクリームは、肌荒れや傷、火傷、虫刺されなどの皮膚トラブルに効果があります。抗炎症作用や殺菌作用があるため、肌を清潔に保ち、炎症を抑えてくれます。

3.カレンデュラの注意点

カレンデュラには、一般的に副作用はありませんが、個人差や体質によってはアレルギー反応が起こる可能性があります。特にキク科の花にアレルギーがある方は使用しないでください。また、妊娠中や授乳中の方は医師に相談してから使用することをおすすめします。カレンデュラクリームを使用する前に、パッチテストを行うことも大切です。

4.まとめ

  • カレンデュラ
    - 色鮮やかな花とさまざまな薬効があるハーブ
    - 耐寒性と耐暑性が高く、一年中花が咲き続ける
    - ハーブティーや、クリームなどの形で利用できる

という特徴を持っています。 美容と健康に役立つハーブ『カレンデュラを是非とも活用してみてください。