その生理痛、ただ我慢してるだけ？すぐ始めたい❢痛み緩和セルフケア４選
女性の身体の悩みは様々ですが、その中でも大きな割合を占める物の一つとして”生理痛”があるのではないでしょうか。
生理痛の原因は、月経に関連して現れる下腹部の痛みで、時に吐き気や頭痛などの症状を伴います。
医学的には“月経痛”と呼ばれます。 主な原因は月経に伴うホルモンの作用による子宮収縮などと考えられています。
生理痛の程度、症状、痛む場所などは、同じ女性であっても千差万別であり、一人ひとりが別々の生理痛を、毎月経験しているといってもいいくらいです。
そんな毎月毎月やって来る”生理痛”！。少しでも軽減できたら良いですよねー。 そして出来るなら、ガッツリ薬ばかりに頼らずに❢って思いませんか？
ここからはそんな悩める生理痛の緩和に役立つセルフケアを紹介します。
１ 体を温める
① 生理痛を緩和するためには、体を温めることが効果的です。
例えば、カイロなどで腹部や腰を温めて血行を良くすると、一時的に痛みを緩和させることができる可能性があります。
また、尾てい骨の少し上あたりなどを温めるのが効果的だそうです。
身体を温めることで、生理痛の悪化を招いている冷えから解放され、ひどい生理痛を緩和できます。
② 全身浴でゆっくりと湯船につかりましょう。
全身が温まるのはもちろんですが、肩までお湯につかることにで身体にそれなりの水圧がかかり、血流が良くなります。
③ 温かい飲み物を飲みましょう。
ハーブティーなんかもとても良いですね😊。
生理痛緩和に効果的なハーブティーはたくさんあります。 例えば、カモミールティーには生理痛を緩和する効果があるとされています。
また、カレンデュラハーブティーも、生理痛の緩和に効果的だと言われています。カレンデュラの花を使用した黄金色のハーブティーを飲むと、からだの内側で粘膜や胃の炎症を抑えてくれるとされています。 また、このハーブは生理痛や潰瘍による痛みを和らげ、月経不順や更年期障害の緩和にも効果があると言われています。
カレンデュラは生理痛だけではなく、様々な効果がありますよ❢ 下の記事を参考に、
生活に取り入れてみてください(*^^)v
他にも、ペパーミントティーやジンジャーティーなども生理痛の緩和に効果的だとされています。
ご自身の好みにあった物を探してみてくださいね☕
２ 食生活を見直す
① 体を温める食材
にら・ショウガ・ネギ類があります。
１．はちみつ生姜湯
２．生姜の炊き込みご飯
３．すりおろし玉ねぎドレッシング
などは、簡単に作れますよ😊
② 血行促進食材
アボカド・ナッツ類・南京などがあります。
③ 痛みを和らげる食材
玄米・納豆・マグロなどがあります。
＊これらの食材を、いつもの献立にプラスしてみるのも良いですね😊
３ 体をゆるめる服装を
キツイ服や締め付ける下着などは血流を悪くし、痛みを悪化させます。
ゆったりした服に着替えてリラックスしましょう。
４ 軽いストレッチをする
すぐに出来る簡単なストレッチを紹介します。
① 赤ちゃんのポーズ
仰向けにな両膝をたて、左右の膝を抱えてゆっくりと左右にゆらゆらします。
ゆっく～りでいいですよ。
② 腰まわし
両足を肩幅に開いてまっすぐ立ち、両手を腰に当てます。
円を描くように腰をゆっくり回します。足や上半身は、なるべく動かさないようにしましょう。
右回し・左回し各5回ずつ、1日3セット程度出来るといいですね。
③ 足首の曲げ伸ばし
イスに深く座り、足の裏を床につけます。
かかとを床につけたまま、つま先だけを持ち上げ、5秒キープします。
ゆっくりつま先を下ろし、今度はかかとを持ち上げて、5秒キープします。
これを5～10セットやってみましょう。
④ ねこのポーズ
両手を両足を肩幅に開いて、四つんばいになります。
息を吐きながら、おへそをのぞき込むように背中を丸めます。
息を吸いながら、頭を上げ背中をそらします。目線は斜め上に。
これを10セットおこないます。あなたは猫ですよ❢
どうですか？どれも簡単に出来そうでしょ❢
これで、あの辛い痛みが少しでも軽減されるなら、そんなに嬉しい事はないですよね😂
色々やってみて、QOL（Quality of Life）の向上を目指しましょう(^^♪
＊ ただし、生理痛の程度によっては、医師の診察が必要な場合もあります。
また、痛みがひどい場合は、我慢せずに鎮痛剤の使用も検討してくださいね。
