多くの女性の救世主‼ 【Egal(イーガル)】
どれくらいの方が『Egal(イーガル)』という言葉を聞いたことがあるのでしょうか?
私は間違いなく初耳でした。何を表す言葉なのかも全く分かりませんでした💦。
実は これは、❞ロール式生理ナプキン 『Egal』❞なんです。
それだけ聞いても???...ってなりますよね。私もなりました。
でも知っていく内に
「そう、そう、そう!」
「確かに!」
「もっと早くに欲しかったーーーー!」
と思いました。 この私が受けた衝撃を読んで頂いている方々とも共有できたら良いなと思っています。
~目次~
1 Egalとは
2 Egalの特徴と使い方
3 Egalへの期待
4 まとめ
1 Egalとは
”Egal”の意味は【平等】だそうです。
「生理用品の提供はトイレットペーパーと同じように考えるべき!。トイレットペーパーは持ち歩かなくて良いのに、なぜ生理用品は持ち歩かないといけないのか。 人は身体機能の全てを平等に扱うべきである」という理念の下に、アメリカで誕生した製品です。欧米の大学でも導入が進んでいるらしく、日本でも話題になり始めています。
Egalはトイレの各個室に設置する、ロール式の生理用ナプキンです。
特性ディスペンサーもあるが、既成のトイレットペーパーホルダーにも設置できるようです。これはとても便利ですね(*^^*)
2 Egalの特徴と使い方
Egalのナプキンは羽なしタイプです。薄型ですが吸収性は優れているようです。
ナプキンはトイレットペーパーのようなロール状にディスペンサー内に入っています。
引き抜くまでは個包装になっているので衛生的にも問題ないようです。
3 Egalへの期待
昨今、日本でも”生理の貧困問題”が取り上げられています。
そのような中で Egal はとても画期的な商品ではないでしょうか。
女子児童にナプキンを配布することも良いとは思います。が、その制度にも手を挙げることができない女子児童もいるのではないでしょうか?
また ”共学あるある”ですが、トイレに行く時は男子に見つからない様に、隠すようにナプキンをサッとポケットに入れていませんか? また、”学校にナプキンを持っていきたくないから、夜用ナプキンを使用している”という話も聞いたことがあります。
これは衛生的にも心配です😿。
日本では、隠そう隠そうとする風習がまだまだ残っているように思います。持ち運び時にカサカサ音がしない商品、持ち運びしているのが分からないようなハンカチ式のポーチ等など……。そんなに秘密にしないといけない事なのでしょうか?
特に最近は少なくない数の女子児童も生理痛の悩みを抱えています。
生理痛はストレスを感じたり、心身に負担がかかることで悪化する場合もあるようです。
毎月の痛みで悩んでいる方は、簡単に出来るセルフケアもありますので、ぜひ 下の記事を参考にしてみてくださいね😊
Egalが設置されていたら、この苦労や悩みから少しは解放されますね😊
児童だけでなく女性の方もこんな事ありませんか?
「えっ!まだのはずなのにー‼」
そう、予期せぬ訪問があったりするんですよね💦
そんな時Egalがあったら、こんなに心強いことないです❢
日本でもこの救世主のようなEgalが広く普及すれば良いですね💖