自由研究やプレゼントにもおすすめ❢ とっても簡単 『切り花染色』

最近、お花屋さんに行きましたか?
お花が一輪あるだけで、生活に彩りが出ますよね(^^♪
でも、自分の欲しい色の花が無い場合、どうしましょう💦

違う色の花を買いますか? 諦めて帰りますか?
そんな時は、 自分好みの色を作ってしまいましょう‼

「えっ! 紙で??」
とかって思いました? 違いますよ😊 切り花を自分好みに染め上げるんです(^^♪
なんかワクワクしませんかꔛ‬♡

ここからは、切り花に色をつけて楽しむ方法をご紹介します。
『切り花の染色』とは、白や淡い色の花に人工的に色を付ける方法です。  花屋さんやインテリアショップで見かけたことがあるかもしれませんね ✡。:*.゚・*.   

実はとても簡単に出来るんですよ。 「切り花染色専用液」や「切り花染色キット」なども販売されていますが、今回は家にある物を使用してみました。

 

染色に必要なもの
・ 切り花(白や淡い色のものがおすすめ)
・ 食用色素またはインク(好きな色を選びましょう)
・ 水(水道水で大丈夫です)
・ 容器またはビニール袋(透明なものが見やすくて便利です)
・ ハサミ(茎を切るときに使います)

 

切り花の染色の手順

①.  切り花の茎をハサミで斜めに切ります。茎を斜めに切ると、水分を吸い上げやすくなります。

 

②.  空き容器に水と食用色素(又はインク)を入れて、よく混ぜます。 水と食用色素(又はインク)の量は、空き容器の大きさや花の数によって調整してください。 水が多すぎると色が薄くなりますし、少なすぎると色が濃くなりすぎます。
食用色素(又はインク)は、一滴ずつ加えて、好みの色になるまで調整しましょう。 色を組み合わせて、好きな色を作っても素敵ですね✨  空き容器を使用する場合は、切り花を挿した時に倒れてしまわないように、両面テープなどで土台と固定する等してください。
または、ビニール袋を使うと水がこぼれる心配がなく良いですね。 

 

③.  空き容器に切り花の茎だけをつけてください。高さのある切り花は倒れないようにテープで容器に留めるなどの工夫をしてくださいね。
または、ビニール袋に切り花を入れて、茎の部分だけ水に浸します(立てて置ける工夫をしてくださいね)。 ビニール袋を口を閉じて、空気を抜きます。ビニール袋を口を閉じると、水が漏れなくなりますし、空気を抜くと、水分が均等に行き渡ります。

 

④.  ③を日光の当たらない涼しい場所に置きます。日光が当たると、水が蒸発してしまいますし、温度が高くなると、花が傷みやすくなります。

 

⑤.  数時間から数日後に、染まり具合を確認して、空き容器から切り花を取り出します。
花びらや葉っぱにも色が付いているはずですよ。

 

⑥.取り出したら、茎を水洗いし、余分な色素が落とします。

 

⑦. 好きな花瓶に飾りましょう。 お好みでグリーンやリボンなどを加えても素敵ですね。

 

 

ここからは、実際に私が染色した工程を紹介します ʕ•ﻌ•ʔฅ
 

 

今回は、庭に咲いていた この花々を染色してみます

 

 

染色にはDAISOの「調合インク」を使用しました。 早く染まるように、茎は短く切ってます。  真ん中の花は2色に染め上げる為に、茎を縦に切り 両方の液に漬けてますよ(^^♪ 

 

キレイに染まっています✨。  花びらは先のほうから染まっていくんですね~

 

 

こんな事もやっちゃいましたー❢  一部分は液が混ざってしまったようで、緑色になってますね ^^;

 

 

真っ白だった花が、こんなに綺麗で個性的な花になりました。

 

どうですか?
思っていたより簡単でしょ(^^♪
色々な色や組み合わせで楽しめますよ 。自分だけのオリジナルの切り花で、お部屋を彩ってください!
プレゼントにすると、きっと喜ばれますよ✨
また、『自由研究』にもピッタリ! インクの種類を変えてみたり、茎の切り方を変えてみたりと、楽しみながら取り組めると思いますよ😊
今回は家にある物で染色しましたが、『切り花染色専用液』や『切り花染色キット』もありますので、試してみてくださいね。